CarLife Style15GT3とミニ四駆が並ぶガレージがかなえてくれたのは、趣味と実益を兼ねた、まさに夢のライフスタイル!

【Style15】趣味と実益を兼ねた、ガレージ編

GT3とミニ四駆が並ぶガレージがかなえてくれたのは、
趣味と実益を兼ねた、まさに夢のライフスタイル!

ライター 夢野忠則

毎回、建物の完成を待たずに予約で満室になってしまう人気のガレントですが、
予約のキャンセル待ちや空室待ちを申し込んでおくと入居できる場合もあります。
今回取材させていただいたNさんも、運よくキャンセルが出て入居されました。
Nさんは、WEBのシステム開発の会社を経営されています。

Nさんにガレージのシャッターを開けていただくと、そこに現れたのは、
クルマ好きなら思わず唸ってしまう、憧れのポルシェ911GT3 RS(2007年式)。

いかにも速そうな、いかにも程度のよさそうな個体を、さらによく観察してみれば、
内外装の細部にわたって軽量化のためにカーボンパーツがおごられ、
ボディもオリジナルカラーの落ち着いた美しいブルーにオールペンされています。
しかし、そんな精悍なGT3のとなりのスペースには、なぜかミニ四駆のコースが…

なんだか、不思議な組み合わせですね?

「もともと、クルマは大好きでした。走り屋でしたね。
最初はシティ(GA2)やシビックのタイプR(EK9)でジムカーナ競技にはまって、
それからS2000を手に入れて、サーキットをずいぶん走りました。」

「そのうちに、自分の年齢とともにクルマでコンマ数秒を競うのが辛くなってきて、
最近は、もっぱらワインディングロードを楽しんだりしています。」

「ミニ四駆は… タイムを競い合う点で共通して楽しいなと思って(笑)」

クルマ並みにミニ四駆も面白い、と感じたNさんは、
ご自身の会社の新規事業として、乗りものとホビーのWEBサイト「wonder driving」
を開設… なんと、趣味をそのまま仕事にされたのです。

「ガレントに入居できたからこそ、仕事と趣味を両立することができました。
2階の居住スペースをオフィスにして、ガレージを使ってミニ四駆やラジコンの
情報発信ができる。最近は楽しすぎて、あ、仕事に熱中しすぎて(笑)、
平日は2階に寝泊まりして、週末に自宅に帰るというほとんど単身赴任の状態で…。」

趣味と実益を兼ねた、なんとも羨ましい夢のようなガレージライフ!
クルマはGT3のほかに、ずっと持ち続けていたいとおっしゃるS2000と、
ご家族用のミニ・クラブマン・クーパーSを所有されています。

せっかくクルマを2台入れられるガレージがあるのに、
ミニ四駆のコースを設置するから1台しか入れられないんですよ、とNさん。

仕方ないでしょ、仕事なんだから(笑)

※wonder driving

 

 

夢野忠則/プロフィール
クルマ馬鹿サイト「BACCARS」主宰、NPO法人ココロードプロジェクト理事。
2005年より、ほぼ毎日書き続けるブログ「夢野忠則のクルマ馬鹿で結構!」は、
楽天ブログ(クルマ・バイク部門)でアクセス数日本一を記録。

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